突撃霊式のすすめ
1. この記事の目的
シーズン7-2に伴いカード更新が発表されました。
そこで強化された精霊式・突撃霊式を自分なりに整理してみました。
※実践していない机上論です。
2. 前提として
使いやすいという点で言うと守護霊式が一番なのは変わりません。
近距離間合に収束する場合は、開花せずに守護霊式のまま戦った方がいいです。
3. 突撃霊式のメリット
・メリット1:対応不可
ホノカの特徴のひとつに、対応不可があります。
対応不可により、間合やオーラでケアすることを強要でき、結果として突撃霊式以外の攻撃が通りやすくなります。
強力な対応札を持つ相手には、特に有効です。
・メリット2:間合、攻撃力
3/2という無視できない攻撃力。
オーラにあたってもテンポを取れますし、ライフに通れば言わずもがな。
間合5は遠く、デメリットでもありますが、中長距離メガミと相性がよく、桜吹雪でオーラ→間合が選択されたときの回答にもなります。
・メリット3:ライフ回復効果
説明不要のアドバンテージ。本当に使っていいんですか?
4. 突撃霊式のデメリット
・デメリット1:間合が5であること
突撃霊式に開花するためには、まず守護霊式を使用するために間合3を踏む必要があります。
近づいてからあらためて5を踏まなくてはいけません。
・デメリット2:使用できるようになるまでに手間がかかること
デッキに入りさえすれば、それだけでケアを強要できる突撃霊式も、使用できるようになるまでに手間がかかります。いかに早くデッキに加えるかがポイントです。
5. 開花について
どうしたら突撃霊式を早く使えるようになるのでしょうか。
・最初の再構成に守護霊式を混ぜる。
精霊式が間合2-8となったことで、守護霊式へ無理なく開花できるようになりました。
最初の再構成に突撃霊式を混ぜることを目指したいですね。
6. 開花後について
間合5というのはホノカにとってかなり遠い間合です。
離脱、後退、後退から突撃霊式を振ると大体負けます。
無理なく振るためにはどうしたらいいか、予め考えておきましょう。
強化された精霊式シリーズ、楽しみですね。
今までは、相方のサポートがメインの役割でしたが、肩を並べられるようになりそうです。
旗を振り回していきましょう。
スリーブ購入時覚書(第六拡張時点)
通常札208枚 切札124枚 その他30枚
スリーブ購入時覚書(第五拡張時点)
この記事の目的
通算カード枚数を数えました。
スリーブ購入時の覚書です。
また、新しくふるよにを始めた方の足しになれば幸いです。
第五拡張(メグミ・カナヱ)時点
第六拡張時点(カムヰ)予想
カムヰ+新メガミ+ヤツハアナザー+新アナザー+新アナザー
完全態で通常札7枚とすると、通常札20枚強、切札10枚強程度?
スリーブの種類
公式攻略ページにもあるように、カードサイズはTCGサイズ(トランプサイズ:縦88mm*横63mm)
私は二重スリーブにしていて、下記を使用しています。
・1重目:R LINE カドまる 64mm×89mm
・2重目:KMC ハイパーマット 66mm×91mm
カードゲームという側面から見ると当たり前ですが、お互いに気持ちよくプレーできるように下記のようなことを心がけましょう。
・不透明なスリーブを選ぶ。
・スリーブが折れたり汚れたりしたら交換する。
・通常札と切札で別の色や種類のスリーブを選ぶ。
→混ざってしまうとお互いに分かりづらくなってしまいます。
切札と勘違いして、デッキをめくってしまうなどのトラブルを予防しましょう。
以上です。
神霊ヲウカのすすめ(その1)
1. この記事の目的
みなさん、神霊ヲウカを使っていますか?
この記事では、神霊ヲウカとはどういうカードなのか、メリット・デメリット、組み合わせる場合や対面する場合のメガミ別相性などを、少しずつ書いていきたいと思います。
この記事を読まれた方で、一人でもヲウカーが増えれば幸いです。
2. 前提として
精霊式シリーズは、守護霊式が一番使いやすいです。
・2-3という使いやすい間合
・2/1という十分な攻撃力
・オーラ回復効果
・対応
基本的には守護霊式をメインに使い、桜吹雪や指揮などと併せて、少しずつリソース差をつけていくのがホノカ(旗)の基本戦術です。
突撃霊式や神霊ヲウカに開花させるとしても、ゲーム終盤に合わせるのが無難です。
3. 神霊ヲウカのメリット
使い勝手のいい守護霊式を手放してまで、なぜ神霊ヲウカを使うのでしょうか。
・メリット1:ロマン
・メリット1:対応不可
ホノカの特徴のひとつに、対応不可があります。
対応不可により、間合やオーラでケアすることを強要でき、結果として神霊ヲウカ以外の攻撃が通りやすくなります。
強力な対応札を持つ相手には、特に有効です。
・メリット2:間合、攻撃力
1-4という広い間合に、4/3という無視できない攻撃力。
オーラにあたってもテンポを取れますし、ライフに通れば言わずもがな。
・メリット3:オーラ回復効果
全力攻撃のデメリットは、全力であるが故の使用後の隙です。
それをごまかせるオーラ回復により、対応不可と併せて比較的安全に使用することができます。
4. 神霊ヲウカのデメリット
・デメリット:1全力であること
いくらオーラを回復できるとは言え、隙が大きいことに変わりはありません。
使用した返しのターンに致命傷を負わないか考えましょう。
・デメリット2:間合
間合0に潜られると当たらないです。
間合5は追い風という手もありますが、前進しつつ他のカードを振った方が良いです。
・デメリット3:使用できるようになるまでに手間がかかる。
デッキに入りさえすれば、それだけでケアを強要できる神霊ヲウカも、使用できるようになるまでに手間がかかります。いかに早くデッキに加えるかがポイントです。
5. 開花について
どうしたら神霊ヲウカを早く使えるようになるのでしょうか。
・最初の再構成に守護霊式を混ぜる。
最初の再構成に守護霊式や突撃霊式を混ぜるためには、精霊式を振るために間合4まで進む必要があります。
後攻の場合、比較的安全に間合4を踏めることが多いです。
先攻の場合や相手が間合を詰めてこないことが予想される場合は、桜の翅を使ったり、付与の納をオーラから払ってでも無理やり前進したりすることもあります。
このような場合は、桜の翅、付与札などの内、最低でも一枚はあった方が良いです。
補助するカードが多ければそれだけ作ること自体は楽になりますが、神霊ヲウカを使用しないターンで、テンポが取りづらくならないように気を付けましょう。
最初の再構成に間に合わないときは精霊式を抱えて再構成してもいいのですが、その場合は守護霊式メインに切り替えた方が良いです。
・ドロー焦燥する。
オーラ回復を頼りに、再構成せずに守護霊式をドローする。
・突撃霊式を無理なく振る。
間合5というのはホノカにとってかなり遠い間合です。
離脱、後退、後退から突撃霊式を振ると大体負けます。
無理なく振るためにはどうしたらいいか、予め考えておきましょう。
・義旗共振を使用する。
デッキ枚数を調整して比較的余裕をもって守護霊式をドローできます。
しかし、神霊ヲウカメインの場合は、全力札が2枚になるため手札を貯めての連続攻撃ができず、腐ってしまうことが多いです。
手札にある神霊ヲウカを振りづらいタイミングなどで、伏せずに先送りできるのは良いです。
・他のメガミのデッキ枚数を調整できるカードを使用する。
メガミ別相性で後述します。
・対応をさせない。
追い風で後ろステップをケア。
守護霊式を対応で使用。
打ち消し対応切札のフレアを貯めさせない。
・四季はまた廻り来るを使用する。
デッキが一枚もない状態で開花させ、デッキに戻ったカードを連続して使用するのは、基本テクニックです。
6. 次回
今回はここまでです。
次回はメガミ別相性を書いていきたいと思います。
ホノカ(旗)を宿すときの眼前構築
ホノカを宿すとき、どのようなことを考えて眼前構築をしているか書きます。
大会などで何の実績もないのであれですが、読んでいただいた方にとって、何かの足しになれば幸いです。
0. はじめに
ホノカは、器用b...オールラウンダーで色々なことができます。
その分、相手がやりたいことと、こちらがやりたいことのバランスを見る必要があります。
ただし、対応や妨害だけで相手のライフを0にするのは難しいので、攻撃の意識は大切です。
攻撃は最大の防御。
1. 精霊式
まず始めにヲウカの圧を出せるか検討します。
ヲウカのケアのために纏いや後退を強要できれば、他の攻撃が通りやすくなります。
ヲウカまで開花できなくても守護霊式が十分強いので、取りあえず精霊式が構築から抜けることは滅多にありません。
・ヲウカが使いづらいケース
間合い0に行ける方々…間合い0では当たらないためつらい。
遠距離メインの方々…間合い4以下で返ってこないためつらい。
書…引用や論破がつらい。
突撃霊式を打ち消せる方々…頑張って使った突霊が消えるとつらい。
・ヲウカを使うにあたって
突撃霊式の開花時は、ヲウカの圧を出すために間合い4以下でターンを返したいですが、リソース的に厳しいことが多いです。
刀(気迫)、鎌(影の翅)、鏡(幻影歩法)は、間合いの桜花結晶が4以下でも突霊を当てられるため、そのままターンを返しても間合い4以下にいられます。
櫂(羅針盤)、騎・新(騎動後退)でも同様の状況が作れます。
四季めぐを活用すると、うまくいけばデッキ1巡目でヲウカまでいけます。そのままいけそうなら焦燥1ドローヲウカ。
例)間合い3で精霊式→四季めぐ→守護霊式→四季めぐ→影の翅→突撃霊式
2. 相方の攻撃札
バランスを見て積めるだけ積みます。
3. 対レンジロック
銃鎌櫂などを相手取るときに、攻撃が当たらなければ話になりません。
・追い風
納をオーラから払う前進サポートは当然として、相方の攻撃も無理やり届かせることができます。
・桜の翅
便利な分、使用タイミングには我慢が必要です。
・義気共振
追い風や翅だけではきつそうなときに。私はあまりうまく使えません。
4. お守り
全力攻撃すら打ち消すとても頼りになる対応…ですが、2枚使ってまで打ち消したいかどうか考えて採用します。
居合、詭弁、つきさしなどの全力攻撃、3/2などのダメージの大きい通常攻撃、たぐりよせ、水雷球などの移動用攻撃
5. ビートダウン・テンポ札
この辺りは雑に入れても仕事をするので、相方とのバランスを見て採用します。
・桜吹雪、指揮、この旗、満天など
6. クリンチ札
・桜の翅、満天
7. 胸に想いを
4/4、3/3と飛ばせることもあります。 満天はお手軽1領域。
・採用頻度の高い順(通常札)
精霊式
桜吹雪
指揮
追い風
桜花のお守り
桜の翅
義旗共振
・採用頻度の高い順(切札)
この旗の名の下に
四季はまた廻りくる
満天の花道で
胸に想いを
以上です。
お読みいただきありがとうございました。
ふるよに ホノカ(旗)考察
新幕からふるよにを始めて、主にホノカ(旗)を使っています。
ホノカ(旗)についての考えを文字に起こしてみました。
1. カード個別所感
・N-1 精霊式
準備カード。基本採用する。
交換するのも、山札の底に置くのも、「~してもよい。」
・守護霊式
間合2-3 2/1 対応 1オーラ回復。
守護霊式が一番使いやすいのが、開花悩みポイント。
・突撃霊式
間合5 3/2 高打点の不可避。
間合5が振りづらい対面だときつい。振りやすければ圧は高い。
使いやすさでいうと精霊式シリーズの谷。
・神霊ヲウカ
間合1-4 4/3 対応不可 2オーラ回復。
使えるようになるまで手間がかかるが、振れれば強い。
ヲウカは勝つための手段であり、目的ではない。
だけど何も考えずに振りたい。ヲウカ再構成ヲウカと言いたい。
・N-2 桜吹雪
3-5という強い間合で振れる2/1。
効果は相手が選択するため、有利な間合に移動されてしまう。
集中力に余裕をもたせて振りたい。基本採用。
・N-3 義旗共振
2-9という広い間合が強み。
手札を溢れさせず、山札回復しつつ振れる。
対レンジロックに有効。
・N-4 桜の翅
前後2移動。
使用条件のない風走り跳ね兎。
使用後再生になるため1,2回しか使えないので、どこで使うかよく考える。
便利なのでできれば採用したいが、枠と相談。
・N-5 桜花のお守り
全力も間合も関係なく止められるが、手札2枚消費。
止めたいカードは何か考えて採用。
・仄かなる輝き
1-3間合で振れるのが強み。
1/2は、序盤~中盤はパワー不足。終盤のだめ押しやバフ載せで圧を出して使いたい。
一方通行なのが開花悩みポイント。
・N-6 指揮
使いやすい攻撃的な付与。自前で用意できるこの旗の指定先。
採用したいが枠と相談。
・N-7 追い風
ゆらりび つきさし シールドチャージ など、圧の高いカードと組み合わせたい。
追い風単体では攻撃力に寄与していないため、用途を考えて採用。
対レンジロックに効果的。
・S-1 胸に想いを
準備カード。
・両手に華を
オーラリジェネ(持続回復)
無理に開花せず、余剰リソースで幕開けにしたい。
幕開けに開花した上で大型切札に切り替えて使うこともできる。
ある意味開花の選択肢。
例)自フレア2 →両手に華を開花→月影落とし
・そして新たな幕開けを
作るのも揃えるのも大変だが、持続攻撃は強い。
フレアに干渉できるカードや、再起する切札を添えたい。
調整がしやすいのは 自オーラ 間合 次いで付与 自フレア
・S-2 この旗の名の下に
3-7 3/2 付与延長。貴重な打点。
指定先は指揮 満天の花道で 気炎万丈 大嵐 かじかみ 戦場など。基本採用。
・S-3 四季はまた廻りくる
開花促進 まとい 山札操作。
対応1まといの過信は禁物だが、貴重な対応札。
フレア1なので、採用しやすい。ヲウカまで行きたい場合もあると便利。
・S-4 満天の花道で
オーラリジェネ(持続回復)
フレアリジェネ(持続回復)
腐りづらい優秀な付与。
2. ホノカの特徴
・器用なオールラウンダー。
・使い勝手のいい間合で、テンポの取りやすい攻撃がある。
守護霊式 桜吹雪 指揮
・対応不可の攻撃がある。ヲウカ 指揮 幕開け
ここまでお読みいただいて、ありがとうございます。
単体での性能だけでなく、組み合わせも書いてみようと思っています。