ホノカ(旗)を宿すときの眼前構築
ホノカを宿すとき、どのようなことを考えて眼前構築をしているか書きます。
大会などで何の実績もないのであれですが、読んでいただいた方にとって、何かの足しになれば幸いです。
0. はじめに
ホノカは、器用b...オールラウンダーで色々なことができます。
その分、相手がやりたいことと、こちらがやりたいことのバランスを見る必要があります。
ただし、対応や妨害だけで相手のライフを0にするのは難しいので、攻撃の意識は大切です。
攻撃は最大の防御。
1. 精霊式
まず始めにヲウカの圧を出せるか検討します。
ヲウカのケアのために纏いや後退を強要できれば、他の攻撃が通りやすくなります。
ヲウカまで開花できなくても守護霊式が十分強いので、取りあえず精霊式が構築から抜けることは滅多にありません。
・ヲウカが使いづらいケース
間合い0に行ける方々…間合い0では当たらないためつらい。
遠距離メインの方々…間合い4以下で返ってこないためつらい。
書…引用や論破がつらい。
突撃霊式を打ち消せる方々…頑張って使った突霊が消えるとつらい。
・ヲウカを使うにあたって
突撃霊式の開花時は、ヲウカの圧を出すために間合い4以下でターンを返したいですが、リソース的に厳しいことが多いです。
刀(気迫)、鎌(影の翅)、鏡(幻影歩法)は、間合いの桜花結晶が4以下でも突霊を当てられるため、そのままターンを返しても間合い4以下にいられます。
櫂(羅針盤)、騎・新(騎動後退)でも同様の状況が作れます。
四季めぐを活用すると、うまくいけばデッキ1巡目でヲウカまでいけます。そのままいけそうなら焦燥1ドローヲウカ。
例)間合い3で精霊式→四季めぐ→守護霊式→四季めぐ→影の翅→突撃霊式
2. 相方の攻撃札
バランスを見て積めるだけ積みます。
3. 対レンジロック
銃鎌櫂などを相手取るときに、攻撃が当たらなければ話になりません。
・追い風
納をオーラから払う前進サポートは当然として、相方の攻撃も無理やり届かせることができます。
・桜の翅
便利な分、使用タイミングには我慢が必要です。
・義気共振
追い風や翅だけではきつそうなときに。私はあまりうまく使えません。
4. お守り
全力攻撃すら打ち消すとても頼りになる対応…ですが、2枚使ってまで打ち消したいかどうか考えて採用します。
居合、詭弁、つきさしなどの全力攻撃、3/2などのダメージの大きい通常攻撃、たぐりよせ、水雷球などの移動用攻撃
5. ビートダウン・テンポ札
この辺りは雑に入れても仕事をするので、相方とのバランスを見て採用します。
・桜吹雪、指揮、この旗、満天など
6. クリンチ札
・桜の翅、満天
7. 胸に想いを
4/4、3/3と飛ばせることもあります。 満天はお手軽1領域。
・採用頻度の高い順(通常札)
精霊式
桜吹雪
指揮
追い風
桜花のお守り
桜の翅
義旗共振
・採用頻度の高い順(切札)
この旗の名の下に
四季はまた廻りくる
満天の花道で
胸に想いを
以上です。
お読みいただきありがとうございました。